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Discordチャット履歴をエクスポート:DiscordChatExporterの使い方ガイド
DiscordChatExporterを使ったDiscordチャットログのエクスポート:ステップバイステップガイド
バックアップや分析のためにDiscordチャット履歴をエクスポートしたい場合、DiscordChatExporterツールを使えばJSONなどの形式で簡単にメッセージをダウンロードできます。以下の5ステップガイドに従って、Discordチャットを正しくエクスポートしましょう。
ステップ1:DiscordChatExporterをダウンロード&インストール

- ダウンロードリンクをクリックするか、公式サイトから最新バージョンを入手。
- PCにインストール後、DiscordChatExporterアプリを起動。
- アプリ画面でDiscordアカウントまたはBotにアクセスするためのトークン入力を求められます。
ステップ2:Discordトークンを取得

チャットをエクスポートするには認証トークンが必要です。個人アカウントかBotかで方法が異なります。
個人アカウントの場合:
1. WebブラウザでDiscordにログイン。
2. 任意のサーバーまたはDMチャンネルを開く。
3. Ctrl + Shift + I(Macは Cmd + Option + I)で開発者ツールを開く。
4. Networkタブに移動。
5. Ctrl + R(Macは Cmd + R)でページをリロード。
6. チャンネルを切り替えてリクエストを発生させる。
7. messagesで始まるリクエストを探す。
8. 該当リクエストをクリックし、右側のHeadersタブを選択。
9. Request Headersまでスクロール。
10. Authorizationヘッダーの値をコピー — これがトークンです。
Botの場合:
1. Discord Developer Portalを開く。
2. アプリケーションを選択。
3. 左メニューのBotセクションへ移動。
4. Token*欄で*Reset Tokenして新規トークンを発行可能。
5. Yes, do it!を確認し認証。
6. BotにMessage Content Intentが有効になっていることを確認。
ステップ3:DiscordChatExporterにトークンを貼り付け

- DiscordChatExporterアプリに戻る。
- コピーしたトークンを上部の入力欄に貼り付け。
- Enterキーまたは矢印ボタンでログイン。
ステップ4:エクスポートするチャットを選択

- ログイン後、利用可能なサーバーとチャンネルが読み込まれます。
- エクスポートしたいテキストチャンネルまたはDMを選択。
- 保存先フォルダを設定。
- 後で分析しやすいようJSON形式を選択。
ステップ5:チャットをエクスポート

- Exportボタンをクリックしてエクスポート開始。
- 選択したチャットの履歴がJSONファイルとして保存先に生成されます。
- 完了後、対応ツールで開くか分析プラットフォームにアップロード可能。
重要な注意事項
- 個人アカウントのトークンを使用して自動エクスポートを行うことはDiscord利用規約(TOS)に違反します。自己責任でご利用ください。
- トークンは厳重に管理し、他人と共有しないでください。
- Botは必要な権限とIntentが有効になっていることを確認してください。
これらの手順を実行すれば、Discordチャット履歴を簡単にエクスポートし、バックアップや詳細分析に利用できます。Discord要約を入手👉 今すぐChatRecap AIを試す